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川崎の鍼灸院、元気堂の院長(女性鍼灸師)のブログです。 身体にいいことや美容に関すること、そしてたまに 私事なども書いています
安産のお灸
2016-11-18 Fri 17:43
以前、第2子の逆子治療でいらしたお客様が
めでたく第3子をご懐妊されたとのことでご来院されました

私は逆子治療の時に
同時に安産のお灸のご指導もさせていただくのですが
お客様曰く
第2子ご出産のときに逆子が治ってから
ご自身で安産のお灸を続けていたところ
第1子のときよりも産後の体が格別に楽だったということで
今回も安産のお灸をご希望され
前回に続きご指導させていただきました

こういった実際のお声を聴かせていただくことは
本当にうれしいし、勉強にもなります

これからご出産を控えている方も
安定期に入ったあたりから始められますので
ぜひご相談ください
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床上げ終えて
2014-09-03 Wed 13:23
8月1日に無事に元気な王子様を出産
1ヶ月の床上げを終えて
早速、治療にいらしてくれた患者さん

彼女とのお付き合いも既に2年を超え
いろいろ大変な時期を乗り越えてのご出産で
感極まるものがありました

女性と言うのは不思議なもので
先日までかわいい娘みたいだったのに
今日は母の風格が漂っていました
これからもっともっと
息子ちゃんによって成長していくんだろうなぁと
つくづく思います

この幸せの連鎖が
あの人にもこの人にも
続きますように・・・

そしてみんなが笑顔になることを
すごくすごく想っています






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風疹ワクチン
2013-04-22 Mon 16:48
依然として風疹が流行しているようです
風疹は咳やくしゃみで飛散したウィルスを吸い込んで感染します

実は風疹ウィルスはインフルエンザよりも
感染力が強く
流行のピークは夏といわれていますので
これからますます感染が拡大する恐れがあります

ご存知のように
妊娠初期の女性が感染すると
赤ちゃんに白内障や難聴、心疾患等がでる
『先天性風疹症候群』を引き起こす場合があります

年齢によって予防接種を受けていない男性が多く
感染拡大に拍車をかけているようです

ご自分はもちろん
ご家族や未来のお子様のためにも
率先してワクチンを接種しましょう

妊娠中の女性はワクチンの接種はできません
接種後2カ月は避妊が必要です
近い将来、妊娠を希望している方は
余裕を持って早めに抗体を調べてみることです

接種費用について
川崎市では本日以降助成金が適用されるようなので
保健所に確認してみて下さい
また企業独自で補助を設けている企業もあるようなので
勤務先の厚生課等に確認してみましょう
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赤ちゃんの夜泣き
2012-12-10 Mon 17:03
育児疲れの大きな原因にもなる
赤ちゃんの夜泣き
調査によると生後7カ月あたりが
夜泣きのピークだそうです。

育児書では
『怖い夢を見た』
『おしっこがでて気持ち悪い』
『寂しい』など諸説ありますが
赤ちゃん本人に聞くわけにもいかず
真相は闇の中・・・なので
あくまでも大人の研究結果からのお話です。

生後4カ月頃から徐々に
サーガディアンリズム(体内時計)のリズムが整ってきます。
従って、生後直後から
昼は明るく夜は暗いという区別をつけてあげないと
体内時計を調整しづらいほか
浅い眠りで夢などを見るレム睡眠と
より深い眠りのノンレム睡眠に関連した
神経系の働きにも悪影響を及ぼし
夜泣きの原因にもなるということです。

最近は夜も明るくにぎやかで
赤ちゃんが10時過ぎに寝る家庭も多くなっています。

大切なのはまず親御さんが早寝早起きをして
生活リズムを整えることが
夜泣き対策に効果的と言われています。

東洋医学では
夜泣き、疳の虫などは
肝の病態と言われています。
子供にはてい鍼と呼ばれる刺さない鍼で
経絡ラインを使った治療をします。
続けていると
症状の改善と共に
風邪なども引きにくくなるようです。
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産後のダイエット
2012-12-04 Tue 16:09
妊娠中の急激な体重増加は
中毒症などを引き起こす原因にもなるので
お医者様から厳しく体重管理をされている方が
多いと思います。

さて産後のダイエットですが
できるだけ間をおかずに始めたいものです。
もちろんこれは
あくまでも健康上の理由から
ただ急激なダイエットは体力をなくしてしまいます。
母乳の出をよくするためにも
水分の多い、温かい食事を摂り
免疫力が低下しないように
良質なたんぱく質、ミネラル、ビタミン類の確保を
最優先しましょう。

髪も一段と傷みやすくなるので
普段以上のケアが必要です。

卵や牛乳、乳製品
魚介類、肉類、豆腐、野菜全般
果実、穀類を組み合わせた献立が望ましいです。

今の季節、ミカンがおいしくなってきましたが
ミカンを食べれば
水分とビタミンを同時に補給できます。

逆にじゃがいも、さつまいも、かぼちゃ
嗜好品の菓子やジュース類
アルコール飲料などは
控えるようにしましょう。

育児は体力勝負
過激なダイエットをするのではなく
あくまでも良質な栄養確保を最優先に考えた上で
上手に適正体重に戻しましょう。
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